よくある質問
Jev と JevStation についてよく寄せられる質問に端的にお答えします。ここにある内容はすべてドキュメントでより詳しく解説しています。
Jev とは何ですか?
Jev は TypeSafe の System One モデルです。チャットモデルではありません。テキストを生成する代わりに、state(サポートチケット、レビュー、仕様書、JSON レコードなど)と型付きの質問を受け取り、質問ごとに型付きの回答と、その根拠となる確率分布を返します。
Jev はテキスト生成型の LLM と何が違いますか?
テキスト生成型の LLM は文章を生成するため、それを構造化出力に押し込んでパースし直す必要があります。Jev は判断そのものを型付きの値として返すので、パースの工程も、不正な形式の出力への対処も不要です。さらに、Choice と Score のすべての回答に較正された信頼度が付きます。文章生成型のモデルでは、プロンプトで求めたうえでその数値を信用するしかありません。
Choice・Score・Noul の質問とは何ですか?
Jev が回答する 3 つの質問タイプです。Choice の質問は、定義したリストから選択肢を 1 つ選びます。Score の質問は、順序付きの評価基準で state を採点します。Noul の質問は、ある文が真である確率を 0 から 1 で返します。
1 回の評価でいくつ質問できますか?
最大 12 個です。すべての質問は同じ state に対して並列に評価されるため、12 個質問しても 1 個の場合とほとんど時間は変わりません。
信頼度は何を意味しますか?
信頼度は確率分布の形を 0 から 1 の 1 つの数値にまとめたものです。1 つの結果に集中した分布は信頼度が高く、複数の選択肢に分散した分布は低くなります。しきい値として直接使えます。高ければ自動で実行し、中程度なら確認を求め、低ければ人に回します。
評価 1 回あたりの料金は?
標準の評価は 1 クレジットです(state は 8,000 文字まで、質問は 5 個まで)。大きな評価は 3 クレジットです(24,000 文字まで、質問は 12 個まで)。新規アカウントには 200 クレジットが無料で付与され、標準の評価 200 回分に相当します。
サブスクリプションはありますか?
ありません。クレジットパックは買い切りです。$9.90 で 5,000 クレジット、または $15.90 で 12,000 クレジット。定期課金も月額の契約もなく、解約の手続きも不要です。購入したクレジットは 24 か月間有効です。
自分のモデル API Key は必要ですか?
不要です。JevStation が Jev を実行するので、アカウントを作成するだけでプレイグラウンドで評価を始められます。プロバイダーのキーを取得する必要も、ローカル環境のセットアップも不要です。JevStation の従量課金を通さずモデルを直接呼び出したい場合は、TypeSafe 公式の API が推奨の方法です。
評価が失敗したらどうなりますか?
クレジットは回答が返った時点で消費されます。途中でプロバイダーがエラーを返した場合、その実行分は自動的に返還され、消費は 0 クレジットになります。
Jev が苦手なことは?
Jev は文章を書けません。返信の下書き、コード生成、ドキュメントの文章での要約、会話はできません。それらは生成モデルの役割です。また、回答の範囲を事前に列挙できない場合にも向きません。選択肢を列挙できなければ、Choice の質問を作れないからです。コードで分岐に使う判断に活用してください。